よくあるご質問

FAQよくあるご質問

お薬について
お薬は、水以外で飲んでもいいですか?
原則として、お薬は、水または、ぬるま湯で飲んでください。
鉄分を含む胃腸薬、貧血の薬、抗生物質を含む薬を、お茶で飲むと、お茶に含まれるタンニンが金属やミネラルと結合して薬の吸収を妨げます。
ジュースや牛乳、お茶などで服用すると、お薬の効果が変化するものがあります。(食品と薬の飲み合わせ)
また、水の量が少ないと、薬が溶けにくく、のみ込めず、のどの途中で止まってしまう可能性があります。
子どもが薬を飲みたがらないのですが、何かに混ぜて飲ませても大丈夫でしょうか?
飲みやすいものにお薬を混ぜても構いません。
ただし、お薬によっては、飲み合わせにより効果が弱くなることもあります。
また、溶かすと苦みが増すもの、溶けにくいものもあるため、注意してください。
赤ちゃんには、少量の水で練って、ペースト状にしたお薬を、上あごや頬の内側につけるか、水やミルクで飲ませてあげてください。詳しくは、お薬をもらうときに、薬剤師に確認、ご相談ください。
市販薬と処方薬を、合わせて飲んでも、いいですか?
お薬によって、成分が重なっていたり、効果を変化させたりすることがあります。
市販薬と処方薬を合わせて服用する場合は、薬剤師にご相談ください。
また、市販薬を服用しているときは、お薬手帳にご記入いただくと、飲み合わせを確認することができます。
お薬をもらうときは、薬局にお薬手帳をお持ちください。
お薬の保管方法を教えてください。
お薬は、高温多湿、直射日光を避け、室温が一定した冷暗所で保管ください。乾燥剤と一緒の保管も有効です。
水薬、点眼薬、座薬、インスリン注射薬の一部は、冷蔵庫で凍結を避け、保管してください。
以前にもらった処方薬が残っているのですが、飲んでも大丈夫でしょうか?
以前に処方されて残った薬を、自分の判断で服用することは、絶対にお止めください。
医師に相談し、新たに、お薬を処方してもらってください。
お薬の飲み忘れや、誤飲を防ぐには、どうすればいいですか?
お薬の飲み忘れ、誤飲・過量投与による副作用を防ぐため、薬剤師が、服用・管理方法、残薬管理をサポートし、安全安心な服薬を支えます。
また、必要に応じ、お薬の管理用品も提供しています。
「お薬管理ケース」は、錠剤、軟膏、点眼薬など、さまざまな処方薬の収納、入替が可能で、お薬の保管や移動にも便利です。
頓服とはどういう意味ですか?
服用時間が決められておらず、必要なときに使用する内服薬(飲み薬)です。
頭痛、発熱、不眠、便秘などの症状で頓服薬として処方することがあります。
食前とはどの時間ですか? また、その他、服用時間を教えてください。
食 前:食事の30分~1時間前
食直前:食事のすぐ前(10分)
食直後:食事のすぐ後(10分)
食 後:食後30分以内
食 間:食後2時間後
就寝前:寝る直前、30分~1時間前
高血圧の薬をグレープフルーツジュースと飲んではいけないのはなぜですか?
血圧を下げるお薬にカルシウム拮抗剤という薬の種類があります。
これと一緒にグレープフルーツジュースを摂ると、過度の血圧低下、頭痛、めまい、顔面紅潮の副作用の頻度が増えるなどの症状がおこることがあります。 
処方せん・調剤について
処方せんは代理人がもっていっても構わないですか?
ご本人でなくても処方せんをお持ちになればお薬をお出しできます。
処方せんの期限は?
処方せん発行日を含めて原則4日間です。それを過ぎるとお薬をお出しすることができません。
処方せんはないのですが、前回と同じ薬をもらえますか?
医師の診察を受けて処方せんを発行していただかないとお薬をお出しできません。
まずは医師の診察を受けてください。
薬局の営業時間外も、対応してもらえますか?
カムシティの調剤薬局3店舗では、営業時間外も24時間対応の体制をとっています。
営業時間外でも、各薬局にお電話いただければ、営業時間外電話(TEL080-1038-6623)に自動転送され、いつでも対応いたします。
輸液の調製・混注はできますか?
戸山薬局、ワカマツ薬局では、無菌調剤室を利用し、輸液、注射剤の無菌調剤を行っております。
無菌状態を徹底し、配合変化や混注する輸液同士のphなどに注意し、より安全な調製を心がけております。
できあがった輸液、注射剤は、ご自宅までお届けいたします。
他の薬局で、薬の在庫がないと言われました。
処方薬の多くを揃えておりますが、すべての薬を在庫として常備してはおりません。
お客様の処方せんに合った、お薬の在庫がない場合は、お時間をいただき、お薬の手配をさせていただきます。
待ち時間がなく、お薬を受け取りたいのですが?
ご来店前に、処方せんを、FAXでお送りください。
事前にお薬を準備し、待ち時間なく、お受け取りいただけます。
戸山薬局、ワカマツ薬局では、スマホで処方せんの写真を送る、処方せん送信アプリに対応しております。
薬局で、処方せんの受付をして、後日、薬を取りに行ってもいいですか?
後日のお受け取りも可能です。
受付時に、お申し付けください。
なぜ、保険証を確認するのですか
健康保険法施行規則第54条で「当該保険薬局等から被保険者証の提出を求められたときは、当該処方せん及び被保険者証を提出しなければならない」と明記されていて、薬局での保険証の確認は"義務"になりました。
また、もしも処方せんに記載されている番号が間違っていたり、保険証の有効期限が切れていたりすると、あとから、患者さまに追加のお支払いが発生するといった手間がかかることにもつながりますので、薬局窓口で保険証の提示に、ご協力いただきますようお願いいたします。
なぜ、残っている薬があるかを確認するのですか
お薬を適切に管理・使用できているか確認するためです。
残薬や飲み間違い、飲み忘れが多い場合には、処方医に相談のうえで薬を減らしたり、処方内容を見直してもらったりすることもあります。
また、お薬を減らすことで、医療費(お薬代)を抑えることができます。
他の薬局のおくすり手帳を出してもいいのですか
もちろん構いません。どこの病院や薬局のものでもお使いいただけます。
体に合わなかった薬や他に飲んでいる薬を記録することで、重複投与や相互作用の防止、副作用の再発防止ができます。どこの病院や薬局でお受け取りいただいた薬も、ドラッグストアなどで購入された市販薬も記録して、情報を一冊にまとめることが大切です。
質問票(アンケート)はなぜ書くのですか
質問票には、過去に合わなかった薬、他にお飲みの薬、治療中のご病気など、薬に特化した内容をお聞きしています。薬の副作用を防ぎ、飲み合わせを事前に確認し、安心して薬をご使用いただくために、ご記入をお願いしています。
お薬手帳をお持ちの場合には記載を省略できる項目もございますので、一緒にご提出ください。
なぜ薬剤師が症状を聞くのですか
安全にお薬を使用してもらうためには様々な情報が必要ですが、その中の一つが病気と薬の関連性です。
しかし、患者さまに手渡される処方せんにはお薬の内容と保険情報程度しか記入されていません。
したがって、患者さまのお話と処方せんを組み合わせて評価することで、薬剤師は医師の処方意図や処方の妥当性を判断していきます。「処方が症状に対して適切でない可能性」や「処方された薬が間違っている可能性」を、患者さまの病気や症状を伺うことでチェックすることが可能になります。
お薬を、安心・安全に使用していただくために、ご理解のほどお願い申し上げます。
ジェネリック(後発)医薬品とはなんですか
ジェネリック医薬品は先発医薬品と同じ有効成分を同じ量使って作られ、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」にもとづくいろいろな厳しい基準や規制をクリアしたお薬です。効き目や安全性が先発医薬品と同じだと認められてから発売されます。
お薬の形状、色、味、添加物などが違う場合がありますが、お薬の効き目や安全性に影響しない範囲と定められています。
開発にかかる期間が先発医薬品と比べて短い分費用が安くて済むため、価格を安くすることができます。医療費は、皆さんが医療機関の窓口で支払う負担額の他に、「税金」や「健康保険料」でまかなわれています。ジェネリック医薬品を使うと、国の医療費の節減につながります。
在宅サービスについて
服薬や薬の管理が、自分では難しい場合、自宅や施設にきて、薬の説明や管理をしてくれるサービスはないでしょうか?
カムシティの調剤薬局では、お一人暮らしのご高齢者や、身体的な理由によりお薬の管理が難しい方のために、薬剤師がご自宅、施設にお伺いし、お一人お一人に合わせた服薬管理サービスを行う「訪問薬剤管理指導」を行っています。
医療保険・介護保険ともに、適用となり、医療保険では1~3割負担、介護保険では1割負担で利用できます。
主なサービス内容
・飲み間違いの防止。残薬確認、整理。
・他医療機関からの重複投与、副作用のチェックなど
在宅医療、在宅介護にも対応していますか?
カムシティの調剤薬局は、在宅医療・介護に対応しています。
在宅で療養されている患者様のもとに、薬剤師がお伺いし、安心安全で効果的な服薬をサポートいたします。
地域の医療機関等と連携し、薬の専門家として、地域の在宅医療、在宅介護に積極的に取り組んでいます。
取扱い品について
消毒液や大人用オムツなど、衛生用品は扱っていますか?
カムシティの薬局では、在宅医療に必要な衛生用品、介護用品の販売を行っております。
店舗にないものは、お取り寄せができますので、お気軽にご相談ください。
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